2014年01月11日 (土)
中央線古本者にはおなじみの高円寺「都丸書店」。
その支店が装いもあらたに、「藍書店」としてオープンすることになりました。
つい先日、1/8には看板も付け替えに。

固定客がたくさんついているお店ですから、支店とはいえ経営が代わることに驚きを示される向きも多いようで。
問い合わせもけっこうあるそうです。
↓このようなブログも。
●古本屋ツアー・イン・ジャパン:11/15東京・高円寺 トマルにイヘン!
いつも帳場に座る橋爪功的男性に、店名変更について聞いてみると、彼がお店を引き継ぐとのことであった。いったいどのようにお店が変化するのか、楽しみでもあり、恐くもあり…果たしてあの偉大なる壁棚は、今後どんな展開を見せてくれるのだろうか…?
奥にチラッとみえるのが、"橋爪功的男性" ことスズキさん。藍書店の店主です。

今回、箱(店舗)だけでなく中身(在庫)も買い受けたらしいので、当面は都丸時代のラインナップ、ジャンル傾向を引き継ぐことになるそうです。
いずれ、値札の貼り替えが終わるころには、藍書店ならではの特色が出てくるかもしれません。おそらく、とうぶん先のことでしょうけど…。
看板が届いた同じ日に、小さいほうの外棚(JRのガード下通路に面したほう)の塗り替えを手伝ってきました。
なんで赤? と訊ねると、「いいと思ったから」とのこと。

都丸書店時代との大きな違いは、日曜休じゃないことかな。

市場や買取のときは店を空けなければならないので、バイトを募集中だそうです。
独立希望の方には、勉強になるかも?
ともあれ、今後ますますのご繁昌をお祈りもうしあげます。
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