2010年11月08日 (月)
![]() | 象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (2003/12) アガサ クリスティー 商品詳細を見る |
今年はアガサ・クリスティー生誕120周年。
だからというわけではありませんが、本棚から「象は忘れない」を引っ張り出してきて再読しました。
もとは叔母の本だったのですが、借りて読んでそのまま自分の蔵書にしてしまったものです(笑)。30年くらい前のこと。
内容はまったく覚えておらず、初読のようなものでした。
執筆順では、クリスティーが生涯最後に書いたポワロ長編だそうですね。
ストーリーは今ひとつでしたが、名声過去のものとなったポワロのポジションが新鮮でした。
ところで私、恥ずかしながらクリスティーはあまり読んでおりません。
クイーンはほとんど読んでるのに。
記憶をつついて既読を洗ってみたところ……、
「アクロイド殺し」
「オリエント急行殺人事件」
「ナイルに死す」
「象は忘れない」
「もの言えぬ証人」
「そして誰もいなくなった」
「ゼロ時間へ」
「邪悪の家」
「ABC殺人事件」 ※あかね書房 抄訳
え! これだけ!?
もっと読んでる気がしたけどなあ。
おかしいなあ。
そんなわけで?、現在「ゴルフ場殺人事件」を読んでます。
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