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象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
(2003/12)
アガサ クリスティー

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今年はアガサ・クリスティー生誕120周年。

だからというわけではありませんが、本棚から「象は忘れない」を引っ張り出してきて再読しました。
もとは叔母の本だったのですが、借りて読んでそのまま自分の蔵書にしてしまったものです(笑)。30年くらい前のこと。

内容はまったく覚えておらず、初読のようなものでした。
執筆順では、クリスティーが生涯最後に書いたポワロ長編だそうですね。
ストーリーは今ひとつでしたが、名声過去のものとなったポワロのポジションが新鮮でした。

ところで私、恥ずかしながらクリスティーはあまり読んでおりません。
クイーンはほとんど読んでるのに。

記憶をつついて既読を洗ってみたところ……、

「アクロイド殺し」
「オリエント急行殺人事件」
「ナイルに死す」
「象は忘れない」
「もの言えぬ証人」
「そして誰もいなくなった」
「ゼロ時間へ」
「邪悪の家」
「ABC殺人事件」 ※あかね書房 抄訳

え! これだけ!?

もっと読んでる気がしたけどなあ。
おかしいなあ。

そんなわけで?、現在「ゴルフ場殺人事件」を読んでます。

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