北村薫『鷺と雪』が第141回直木賞受賞作となりました。

鷺と雪鷺と雪
(2009/04)
北村 薫

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質的な意味でのキャリアハイがいつ来るか解らない作家の世界。という意味でも、タイミングを外した感がありますが、ご本人にはおめでとうございます。
最近は良い読者ではありませんが、『空飛ぶ馬』~『秋の空』はくり返し読んでいます(今年もね)。
これからも北村薫ならではの作品を期待しております。

ところで、彼はこれが6回目のノミネートになるわけですが、過去の候補作が空で言えなかったので調べてみました。以下の顔ぶれでした。

『スキップ』 第114回
『ターン』 第118回
『語り女たち』 第131回
『ひとがた流し』 第136回
『玻璃の天』 第137回

上記作品について特にコメントはありませんが、出版時の衝撃を顧みれば『空飛ぶ馬』で大きなタイトルを獲っていればと思うことであります。

コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
きみやすと申します。

>『空飛ぶ馬』で大きなタイトルを獲っていればと思うことであります。

あまりにもこの文章が良かったので
思わず、PCの前で数回頷いてしまいました(笑)

もし、獲っていたら・・・
本当に違っていたでしょうね

あと、(どうでもいいことですが)
自分も、クリスマスになると『空飛ぶ馬』を毎年読み返すことにしています。

それでは。


2009/08/14(Fri) 17:33 | URL | きみやす | 【編集
こんにちは。
コメントありがとうございます。

この期に及んで、行きつけの貸本屋(このブログ前出の大竹文庫ではありません)では、女性作家コーナーに置いてあるのが気の毒この上なく(笑)。

『空飛ぶ馬』は単純な面白さを超えたある種の奇跡。そう簡単に生まれるような作品ではないので、この機会にさらに多くの人に読んでもらいたいですね。

2009/08/14(Fri) 21:03 | URL | b.k.ノムラ@番頭 | 【編集
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