2009年03月06日 (金)
番頭です。
たまたま知人に借りて『オリンピックの身代金』を読んでいるところです。
まだ150Pほどで先々の展開は予想も付きませんが、今回の受賞は『蟹工船』に脚光が当たる時代、というのがいくらか関係してるのでしょうか?
ともあれ、緊張感もあって読み応えのある小説ですので、引き続き楽しみたいと思います。
新人賞では『ジョーカー・ゲーム』が既読です。
こちらはシリーズ続編が期待されますね。今回の受賞で、それも現実味を帯びてくるかな?
●YOMIURI ONLINE :吉川英治文学賞に奥田英朗さん「オリンピックの身代金」
第43回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は4日、奥田英朗(ひでお)さん(49)の「オリンピックの身代金」(角川書店)に決まった。副賞300万円。第30回同新人賞には、朝倉かすみさん(48)の「田村はまだか」(光文社)と柳広司さん(41)の「ジョーカー・ゲーム」(角川書店)が選ばれた。副賞各100万円。
たまたま知人に借りて『オリンピックの身代金』を読んでいるところです。
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まだ150Pほどで先々の展開は予想も付きませんが、今回の受賞は『蟹工船』に脚光が当たる時代、というのがいくらか関係してるのでしょうか?
ともあれ、緊張感もあって読み応えのある小説ですので、引き続き楽しみたいと思います。
新人賞では『ジョーカー・ゲーム』が既読です。
こちらはシリーズ続編が期待されますね。今回の受賞で、それも現実味を帯びてくるかな?
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