2016年10月14日 (金)
●NHK NEWS WEB:横山秀夫さんの「64」英推理作家協会賞受賞逃す
優れた推理小説に贈られ、世界でも権威があるとされる「イギリス推理作家協会賞」が発表され、翻訳部門で日本人作家の作品として、初めて最終候補に残っていた横山秀夫さんの小説、「64」は惜しくも受賞を逃しました。
「昭和64年」が持つニュアンスを、外国の読者に理解してもらうのは難しそうなので、受賞はさすがに…と思っていましたが、そのネガティブな予想どおりになってしまいました。
次の機会に期待したいです。
ともあれ、せっかくなので(?)横山秀夫の既刊単行本のうち、自分はどれほど読んでいるのかを調べてみました。
リストはwikipediaを参照。
●既読
「陰の季節」
「動機」
「顔 FACE」
「64(ロクヨン)」
「第三の時効」
「半落ち」
「深追い」
「真相」
「クライマーズ・ハイ」
「影踏み」
「看守眼」
「臨場」
「ルパンの消息」
「震度0」
「臨場スペシャルブック」
●未読
「平和の芽」
「出口のない海」
けっこう読んでますね。ミステリーはすべて押さえてたんだ。
未読の2冊については、今後も読まないような気はします。
ただ、『出口のない海』については、コミック版を少年マガジンで読んでいます。
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