2016年10月19日 (水)
"休刊" がそのじつ "廃刊"と同義であるように、"第1部完"は"打ち切り"の言い換えである――てなことを知ったのはいつのことだったか。
少なくとも、ガキんちょの頃は本当に第1部が終わったに過ぎず、第2部がいずれ始まるものと思っていました。
まあ、その期待はほとんどの場合、裏切られるわけですが。
ところで、自分の長いマンガ読者歴の中で、初めてこの「第1部完」に出会ったのがいつだったのか、どの作品だったのか。
記憶する限りでは、これが最初でした。
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赤塚不二夫が「週刊少年チャンピオン」で連載していたギャグマンガ。
実を申さば、自分にとって初赤塚マンガでもあるんですよね。たしか。
バカボンやア太郎など、アニメではその作品に接していたけど、連載マンガを読んだのはこれがお初。
さすがに40年も前のこと。記憶違いで、ちゃんと完結してたなら申し訳ありません。
2016年10月16日 (日)

以下の9タイトルをカートに追加しました。
●海外ミステリ・文庫
「特捜部Q 檻の中の女」 エッシ・ユーズラ・オールスン
●国内ミステリ・文庫
「Nのために」 湊かなえ
「長い長い殺人」 宮部みゆき
「江戸川乱歩と13人の新青年〈論理派〉編」
●時代小説
「奇談クラブ(全)」 野村胡堂
「三悪人」 田牧大和
「妖棋伝」 角田喜久夫
●その他の本
「大怪獣境」
「サンリオSF文庫総解説」
2016年10月14日 (金)
●NHK NEWS WEB:横山秀夫さんの「64」英推理作家協会賞受賞逃す
優れた推理小説に贈られ、世界でも権威があるとされる「イギリス推理作家協会賞」が発表され、翻訳部門で日本人作家の作品として、初めて最終候補に残っていた横山秀夫さんの小説、「64」は惜しくも受賞を逃しました。
「昭和64年」が持つニュアンスを、外国の読者に理解してもらうのは難しそうなので、受賞はさすがに…と思っていましたが、そのネガティブな予想どおりになってしまいました。
次の機会に期待したいです。
ともあれ、せっかくなので(?)横山秀夫の既刊単行本のうち、自分はどれほど読んでいるのかを調べてみました。
リストはwikipediaを参照。
●既読
「陰の季節」
「動機」
「顔 FACE」
「64(ロクヨン)」
「第三の時効」
「半落ち」
「深追い」
「真相」
「クライマーズ・ハイ」
「影踏み」
「看守眼」
「臨場」
「ルパンの消息」
「震度0」
「臨場スペシャルブック」
●未読
「平和の芽」
「出口のない海」
けっこう読んでますね。ミステリーはすべて押さえてたんだ。
未読の2冊については、今後も読まないような気はします。
ただ、『出口のない海』については、コミック版を少年マガジンで読んでいます。
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