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当たり前の話ですが。
そこそこ名の知られたタイトルの中にも未読本が多数あります。

近いうちに読むつもりの本。
いつか読もうと思ってそのままな本。
読むタイミングを逸した本。
そもそも読む気がない本。

ひとくちに未読本といっても、事情はかくも様々。

「老後の楽しみにとってある」というのも、そうした事情のひとつですね。
ただ、ぼくの場合、意識してとってあるのはこの一冊だけ。


ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)
夢野 久作

角川書店 1976-10
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老後というにはさすがに早すぎるけど、そろそろ手に取ってもいいかなと思い始めています。

なお、"3大奇書"のうち
『虚無への供物』は21か22のとき、
『黒死館殺人事件』は20代の後半のときに読了済みです。


「山止たつひこ改め秋本治」ですよね。
うちの押し入れで眠っているはずのコミックス1-3巻は、山止たつひこ名義のものです。たしか。

てなわけでお蔵出し!?

ジャンプ


中学時代に読者プレゼントでもらった手ぬぐいです。
サインはすでに「秋本治」。
連載陣のラインナップを考え合わせると、1978年のものかな?

週刊連載は終わっても、別のかたちで作品は続く由。
お疲れさまをいうには、まだ早いかな。



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以下の6タイトルをカートに追加しました。
いずれもHPBです。

「震えない男」 ジョン・ディクスン・カー
「魔の淵」 ヘイク・タルボット
「シャーロック・ホームズの功績」 アドリアン・コナン・ドイル/ジョン・ディクスン・カー
「自宅にて急逝」 クリスチアナ・ブランド
「死のようにロマンティック」 サイモン・ブレット