2009年01月31日 (土)

以下の20タイトルをカートに追加しました。
●国内ミステリ・単行本
三毛猫ホームズの推理(愛蔵版)/赤川次郎
情けは人の死を招く/射逆裕二
殺してしまえば判らない/射逆裕二
みんな誰かを殺したい/射逆裕二
黒水熱/ヴァシィ章絵
パレスチナから来た少女/大石直紀
配達あかずきん/大崎梢
東京ダモイ/鏑木蓮
キタイ/吉来駿作
制服捜査/佐々木譲
占星術殺人事件/島田荘司
うなぎ鬼/高田侑
春の魔法のおすそわけ/西澤保彦
三年坂 火の夢/早瀬乱
館島/東川篤哉
アクセス/誉田哲也
月光/誉田哲也
たゆたいサニーデイズ/村崎友
虚夢/薬丸岳
トーキョー・プリズン/柳広司
2009年01月28日 (水)
「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」(早川書房)を26冊、カートに追加しました。
すべてバラ、70年代刊のものです。
すべてバラ、70年代刊のものです。
2009年01月26日 (月)
こんにちは。番頭です。
TV番組表を見ていたら、山村美紗十三回忌特別企画 狩矢警部シリーズ5「京舞妓殺人事件」とあるのが目に止まりました。今夜9時、TBSの月曜ゴールデン枠です。
なんか、最近亡くなったような気がしていたのですが、もうそんなに経つんですね。
ツワモノのミステリファンには、確信犯的多作+そこからくるプロットの薄さを指摘され、あまり良い評価はされておらない山村美紗ですが、番頭はけっこう好んで読んでまして(といっても20数冊)、小菊シリーズも4冊目まで読んでいます。
この『京舞妓殺人事件』も、おそらく押入に閉まってあるはず(表紙は違ったと思う)。
そういえばこのシリーズ、過去に田村亮+のりぴーで映像化されてますよね。
のりぴーの大根ぶりがすごかったけど、毎回観ていたなあ(笑)。
ていうか、なんでこれ「狩矢警部シリーズ」なんだ?――という根本的なクエスチョンが今さらですが思い浮かびました!?
TV番組表を見ていたら、山村美紗十三回忌特別企画 狩矢警部シリーズ5「京舞妓殺人事件」とあるのが目に止まりました。今夜9時、TBSの月曜ゴールデン枠です。
なんか、最近亡くなったような気がしていたのですが、もうそんなに経つんですね。
ツワモノのミステリファンには、確信犯的多作+そこからくるプロットの薄さを指摘され、あまり良い評価はされておらない山村美紗ですが、番頭はけっこう好んで読んでまして(といっても20数冊)、小菊シリーズも4冊目まで読んでいます。
この『京舞妓殺人事件』も、おそらく押入に閉まってあるはず(表紙は違ったと思う)。
![]() | 京舞妓殺人事件 (集英社文庫) (1992/03) 山村 美紗 商品詳細を見る |
そういえばこのシリーズ、過去に田村亮+のりぴーで映像化されてますよね。
のりぴーの大根ぶりがすごかったけど、毎回観ていたなあ(笑)。
ていうか、なんでこれ「狩矢警部シリーズ」なんだ?――という根本的なクエスチョンが今さらですが思い浮かびました!?
2009年01月20日 (火)
2009年本屋大賞のノミネート作が発表になりました。
『悼む人』 天童荒太(文藝春秋)
『告白』 湊かなえ(双葉社)
『出星前夜』 飯嶋和一(小学館)
『ジョーカー・ゲーム』 柳広司(角川書店)
『新世界より』 貴志祐介(講談社)
『テンペスト』 池上永一(角川書店)
『のぼうの城』 和田竜(小学館)
『ボックス!』 百田尚樹(太田出版)
『モダンタイムス』 伊坂幸太郎(講談社)
『流星の絆』 東野圭吾(講談社)
これより2月末まで、二次投票がおこなわれます。
『ジョーカー・ゲーム』が来ないかな?
『悼む人』 天童荒太(文藝春秋)
『告白』 湊かなえ(双葉社)
『出星前夜』 飯嶋和一(小学館)
『ジョーカー・ゲーム』 柳広司(角川書店)
『新世界より』 貴志祐介(講談社)
『テンペスト』 池上永一(角川書店)
『のぼうの城』 和田竜(小学館)
『ボックス!』 百田尚樹(太田出版)
『モダンタイムス』 伊坂幸太郎(講談社)
『流星の絆』 東野圭吾(講談社)
これより2月末まで、二次投票がおこなわれます。
『ジョーカー・ゲーム』が来ないかな?
2009年01月16日 (金)
●時事通信社 :芥川賞に津村記久子さん=直木賞は天童荒太、山本兼一の2氏
第140回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が15日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は津村記久子さん(30)の「ポトスライムの舟」(「群像」11月号)に決まった。直木賞には、天童荒太さん(48)の「悼む人」(文芸春秋)と、山本兼一さん(52)の「利休にたずねよ」(PHP研究所)の2作が選ばれた。
どちらも波乱のない本命決着のようで。
津村記久子の『ポトスライムの舟』は読んでみたい。
でも直木賞の2作はあまりピンとくるものがないかな。
特に『悼む人』は、あらすじを読むかぎり、かなり苦手方面な予感。
天童荒太のスタンスは好きなんですけど。
2009年01月10日 (土)

以下の15タイトルをカートに追加しました。
●国内ミステリ・文庫
幻のテン・カウント/鮎川哲也・編
密室探求(一・二集)/鮎川哲也・編
下り「はつかり」/鮎川哲也・編
見えない機関車/鮎川哲也・編
無人踏切/鮎川哲也・編
そして扉が閉ざされた/岡嶋二人
図書室の海/恩田陸
覆面作家は二人いる/北村薫
覆面作家の愛の歌/北村薫
覆面作家の夢の家/北村薫
螢坂/北森鴻
夜市/恒川光太郎
真相/横山秀夫
●エッセイ・他
深夜の散歩/福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
探偵たちよ スパイたちよ/丸谷才一・編
2009年01月07日 (水)
●MSN産経ニュース :芥川賞と直木賞の候補作決まる 山崎ナオコーラさんらノミネート
第140回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が決まり、5日付で発表された。芥川賞候補には、昨年公開の映画「人のセックスを笑うな」の原作で知られる山崎ナオコーラさん(30)や、川端康成賞と三島由紀夫賞を昨年受賞した田中慎弥さん(36)ら6人、直木賞候補には天童荒太さん(48)ら6人が選ばれた。選考会は15日、東京・築地の新喜楽で開かれる。
候補作は以下のとおりです。
【芥川賞】
鹿島田真希「女の庭」(文芸秋号)
墨谷渉「潰玉」(文学界12月号)
田中慎弥「神様のいない日本シリーズ」(文学界10月号)
津村記久子「ポトスライムの舟」(群像11月号)
山崎ナオコーラ「手」(文学界12月号)
吉原清隆「不正な処理」(すばる12月号)
【直木賞】
恩田陸「きのうの世界」(講談社)
北重人「汐のなごり」(徳間書店)
天童荒太「悼む人」(文芸春秋)
葉室麟「いのちなりけり」(文芸春秋)
道尾秀介「カラスの親指」(講談社)
山本兼一「利休にたずねよ」(PHP研究所)
芥川賞。山崎ナオコーラなら、番頭も知っています。
直木賞は、今さら恩田陸なのか、天童荒太なのか。ニューフェイスの目はあるのか。
前回、予選段階で辞退した伊坂幸太郎は、あれは第139回限定の辞退なんでしょうか、それとも期間限定(気持ちに余裕が生まれるまで、とか)の辞退?
絶縁宣言という強い感じは受けなかったけど…。
2009年01月01日 (木)
明けましておめでとうございます。
27日辺りから鼻がチクチクしだし、翌日にはそれが喉まで広がり、挙げ句の果てには関節痛・鼻&喉の腫れによる呼吸困難・頭痛といった風邪をひいてしまいました。微熱だったのがもっけの幸い。がしかし、こんなときはパーーーーッと高熱を出したほうが結果的には身体はすっきりするものです。これ、究極のデトックス(違)。そんなわけで、年末からの風邪を年始まで持ち越し、愚図愚図と引きこもった正月を過ごしている店主なのでした。
といった与太はさておき。
旧年中は黒猫亭をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
27日辺りから鼻がチクチクしだし、翌日にはそれが喉まで広がり、挙げ句の果てには関節痛・鼻&喉の腫れによる呼吸困難・頭痛といった風邪をひいてしまいました。微熱だったのがもっけの幸い。がしかし、こんなときはパーーーーッと高熱を出したほうが結果的には身体はすっきりするものです。これ、究極のデトックス(違)。そんなわけで、年末からの風邪を年始まで持ち越し、愚図愚図と引きこもった正月を過ごしている店主なのでした。
といった与太はさておき。
旧年中は黒猫亭をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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