2008年07月03日 (木)
今年上半期の芥川賞、直木賞の候補作が決まりました。
候補作は以下のとおりです。
【芥川賞】
磯崎憲一郎『眼と太陽』 (「文藝」夏号)
岡崎祥久『ctの深い川の町』 (「群像」6月号)
小野正嗣『マイクロバス』 (「新潮」4月号)
木村紅美『月食の日』 (「文学界」5月号)
津村記久子『婚礼、葬礼、その他』 (「文学界」3月号)
羽田圭介『走ル』 (「文藝」春号)
楊逸『時が滲む朝』 (「文学界」6月号)
【直木賞】
井上荒野『切羽へ』 (新潮社)
荻原浩『愛しの座敷わらし』 (朝日新聞出版)
新野剛志『あぽやん』 (文藝春秋)
三崎亜記『鼓笛隊の襲来』 (光文社)
山本兼一『千両花嫁 とびきり屋見立て帖』(文藝春秋)
和田竜『のぼうの城』 (小学館)
直木賞は実績の荻原浩、話題の和田竜、連続ノミネートの井上荒野の争いと見たいところですが、文春刊の2冊が不気味ですね…。
●時事ドットコム :芥川、直木賞候補決まる
第139回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が2日、発表された。芥川賞は磯◆(山へんに竒)憲一郎さん、木村紅美さん、羽田圭介さんの3人が初候補で、中国人の楊逸さんは前回に続き2度目。直木賞は新野剛志さんと和田竜さんが初。和田さんはデビュー作でノミネートされた。選考会は15日に行われる。
候補作は以下のとおりです。
【芥川賞】
磯崎憲一郎『眼と太陽』 (「文藝」夏号)
岡崎祥久『ctの深い川の町』 (「群像」6月号)
小野正嗣『マイクロバス』 (「新潮」4月号)
木村紅美『月食の日』 (「文学界」5月号)
津村記久子『婚礼、葬礼、その他』 (「文学界」3月号)
羽田圭介『走ル』 (「文藝」春号)
楊逸『時が滲む朝』 (「文学界」6月号)
【直木賞】
井上荒野『切羽へ』 (新潮社)
荻原浩『愛しの座敷わらし』 (朝日新聞出版)
新野剛志『あぽやん』 (文藝春秋)
三崎亜記『鼓笛隊の襲来』 (光文社)
山本兼一『千両花嫁 とびきり屋見立て帖』(文藝春秋)
和田竜『のぼうの城』 (小学館)
直木賞は実績の荻原浩、話題の和田竜、連続ノミネートの井上荒野の争いと見たいところですが、文春刊の2冊が不気味ですね…。
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