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こんにちは。番頭です。
そろそろ身辺が落ち着いてきたので、またちょこちょこと本周辺の話題などを書いていきたいと思います。

というわけで、
今年の本屋大賞が決まったようです。

1位「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎
2位「サクリファイス」 近藤史恵
3位「有頂天家族」 森見登美彦
4位「悪人」 吉田修一
5位「映画篇」 金城一紀
6位「八日目の蝉」 角田光代
7位「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹
8位「鹿男あをによし」 万城目学
9位「私の男」 桜庭一樹
10位「カシオペアの丘で」 重松清

2位と8位以外は未読です。
読んだことがない作家ということでは、吉田修一と桜庭一樹は1冊たりとも手に取ったことがありません。我ながら驚き。
「悪人」は友人に借りているので、近々読む予定ですが。

本屋さんの売りたい本=既に売れている本(or 他賞受賞など既に評価を得ている本)となるのは、選出方法を考えれば仕方がないのでしょうか。