2007年11月21日 (水)
こんにちは。番頭です。
いかに大作家といえど、発表がためらわれてお蔵入りした習作、あるいは個人的書簡が、本人の死後公開されるのはどうかといつも思います。
有名税だ。だいたい死者にプライバシーなんぞない、と言われるかもしれませんが。
横溝ならずとも、死後読まれると恥ずかしい文章は、今のうちに抹殺しといたほうが吉でしょうね。
●MSN産経ニュース :「犬神家の一族」生原稿など2600点 横溝正史の資料みつかる
作家、横溝正史の旧宅から「犬神家の一族」「八つ墓村」の生原稿や下書き約5000枚など計約2600点の所蔵品が見つかり、収蔵先の二松学舎大(東京)が20日、報道関係者に公開した。
未発表の短編「霧の夜の出来事」のほか、映画化、ドラマ化した際の脚本、執筆の際に“種本”とした洋書、洋雑誌なども含まれている。
いかに大作家といえど、発表がためらわれてお蔵入りした習作、あるいは個人的書簡が、本人の死後公開されるのはどうかといつも思います。
有名税だ。だいたい死者にプライバシーなんぞない、と言われるかもしれませんが。
横溝ならずとも、死後読まれると恥ずかしい文章は、今のうちに抹殺しといたほうが吉でしょうね。
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