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先日、ミステリ読みの友人たちとの飲み会がありまして。
今回はちろっとですが、高円寺の〈コクテイル書房〉にも顔をだしたのでした。

黒蜥蜴3

ストーブ復活。なんか、えらい寒い日だった…。


んで、品書きを見て最初に目にとまったのがこれ。

黒蜥蜴r1

最近お店で出している「文学ポテサラ」シリーズの一品。
今回は「黒蜥蜴」だそうです。

黒蜥蜴2

で、酔っ払いミステリ読みとしては、その組成を探る流れにならざるを得ず。
色は紫キャベツで出してるのかねえ、オリーブが入っているね、とかあれこれ話し合ったわけですが。
肝心の燻製臭の正体に迫る前に、すべてたいらげてしまいましたw
なんだったのかしらね。


以前にこちらでも紹介した高円寺ガード下の藍書店ですが、荻窪の南に移転することになりました。


IMG_2067.jpg

杉並区荻窪4-20-18 星野谷ビル1F。〈煮込みや まる〉から徒歩1分。やはり仕事を終えたら、一杯飲みに寄るのでしょうか。
移転が寝耳に水のお客も多いのかな。昨夜もこの写真を撮っているほんの短い間でも、貼り紙を覗く人が複数いらっしゃいました。


IMG_2068.jpg

自分がペンキ塗りの手伝いをしたこの外棚も、いずれ破壊撤去されてしまうのか…。さびしい。

ともあれ藍書店におかれましては、今後いっそうの繁栄をお祈り申し上げます。



内田康夫が亡くなったそうですね。
心より哀悼の意を表します。


振り返ると、初期の作品はけっこう読んでいたはず。
うっすらとした記憶をたどってみると……

死者の木霊
後鳥羽伝説殺人事件
平家伝説殺人事件
赤い雲伝説殺人事件
津和野殺人事件
佐渡伝説殺人事件
白鳥殺人事件
高千穂伝説殺人事件
漂泊の楽人
竹人形殺人事件
佐用姫伝説殺人事件
天河伝説殺人事件
浅見光彦殺人事件
幸福の手紙

たぶん、このへんは既読です。
「幸福の手紙」は、地元 井の頭公園の例の事件がモチーフなので単行本で買ったはず。

他にも何冊か読んでいるはずだけど…。

ドラマはやはり火サスの水谷豊の印象が強いですね。
ただ、「後鳥羽伝説殺人事件」は国広富之のほうで記憶しています。
ヒロイン?の山口いづみが好きだったからかな。

最初期の伝説3部作は評価も高いし、また折を見て再読してみたいと思います。


何冊か併行読みするほうなので、ずっとこれらばかりというわけでもないのですが、たまたま読了本が4連続で東京創元社の単行本になりました。

『滑らかな虹』→『金木犀と彼女の時間』→『ブルーローズは眠らない』→『屍人荘の殺人』の順です。

面白かった順、というのは明確にあるのですが、ここでは最も良かったものだけ。


屍人荘の殺人屍人荘の殺人
今村 昌弘

東京創元社 2017-10-12
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本格の新人のデビュー作として、なかなかこれ以上は望めないんじゃないでしょうか。

次作も期待しております。



9/15はアガサ・クリスティの誕生日だったそうです。
だからというわけではないのですが、『オリエント急行の殺人』を再読。昨日読み終えました(再映画化が理由というわけでもない)。
やっぱり面白いですね。ほとんど尋問と相談で物語が進む、単調といえば単調なプロットなのですが、さすがミステリの女王。語りが巧みで片時も飽きさせません。

さてそんな折柄、ブログの過去記事をさかのぼったら、クリスティの既読チェックが出てきました。7年前のことです。そのときの結果は以下のとおり。

「アクロイド殺し」
「オリエント急行殺人事件」
「ナイルに死す」
「象は忘れない」
「もの言えぬ証人」
「そして誰もいなくなった」
「ゼロ時間へ」
「邪悪の家」
「ABC殺人事件」 ※あかね書房 抄訳

その後、以下が加わりましたが……まだまだですね。(^^ゞ

「スタイルズ荘の怪事件」 ※前回チェック漏れ?
「ゴルフ場殺人事件」
「ABC殺人事件」 ※完訳
「愛国殺人」
「五匹の子豚」
「予告殺人」
「カーテン」

近いうちに『ナイルに死す』の再読を考えています。